こんばんは、たかえです^^
釣りみたいな入り方で
申し訳なかったのですが
今回のお手紙は、
どうしても見てほしくって。涙
というのも、
0期 刺繍作家のつむちゃんが
NHK出版の『すてきにハンドメイド』(この号)
に掲載されました〜〜〜!!!!!泣
パチパチパチ〜〜〜!!!!
そんな彼女なんですが、
出会ってからここまで
とんとん拍子に・・・・
という感じではなく、
お金のブロックも鬼のように強かったし、
発信も自分らしさを出せなかったし、
とにかく、とにかく自分に厳しい子で
ここまで来るまでに
たくさんの壁を越えてきてくれた方なので
今日はその話を、
あなたに聞いてもらえたらな
って思います。
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ガチガチだったつむちゃんが
軽やかに大変身していく物語
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私が彼女を認識したのは、
2023年の1月です。
『たかエール』なる、
作家さん向けラジオ番組の
彼女は、そのリスナーさんでした。
毎回テーマを決めて
作家さんたちと熱く語ったり
たかえが必死に答えたりしていて
毎週、欠かさず来てくれる彼女に
熱心だなぁ、嬉しいなぁ、と
いつも思ってたんですね。
方向が変わったのは、夏。
たかえが『秘密喜地(講座)』の企画中で、
【どんなことをやったら
お役に立てるだろ?】って
当時、作家さん達に
インタビューして回ってたんです。
この時、すでに半年以上
関わってくれていた彼女は、即答で
『たかえさんとお話できたら嬉しいので
私でよければ、インタビュー受けます!』
と言ってくれました。
(嬉しかったなぁ)
さあ、この時が
初めての『対話』になったのだけど・・・
『つむぐさんは、今どんな感じなんですか?』
と聞いたら・・・
まぁ〜
自己否定の言葉が、
出てくる出てくる!笑
『ハンドメイドにかまけて
家のことも完璧にできていない
自分は、ダメだなって思ってます。』
『こんな自分で
パートナーと娘に申し訳なく思う・・・。』
(ちなみに旦那様は、それまでも、この時点でも
彼女を応援してくれています。笑)
発信に対しても、
『Instagramアカウントの
『ルーペさん』は架空の人。
受付担当として、発信してくれている
キャラクターであって、私ではないです』
『自分を出すのは、こわい』
『自分の内情を語るのは、
ウリにしているのでは?と思ってしまう』
…さぁ、雲行きが
あやしくなってきましたね。笑
さらに活動の未来に関して聞いても
『学ぶことが苦手。というか、
すごく【頑固】だと自覚している。
まずは納得できるまで自分でやらないと、
アドバイスを素直に聞き入れられない
(実践できない)んです。』
『だから、有料で学んだことがないんです。
無料のYoutube(minneラボとか)を
見まくってきました。
正直お金を出すことへのブロックも、強くあります。
でも、もう、今の作品価格設定だと、
苦しい自分もいるんです…。
こんなに頑張ってるのに、
こんなに頑張ってきたのに、
正直、最近は
こんな金額にしかならなの?
って思ってしまいます…。
実際、3年かけて
600円しか値上げできていないですし、
たった100円値上げするだけでも、
値上げは、毎回、とても苦しいんです…。涙
だから、変わりたいとは…
思っています…。』
苦々しい想いを吐き出すように
次々と出てくる言葉たち。
そして、最後にぽそっと
『好きな…ハンドメイドの本があるんです。
いつか、それに載りたいって思っ…』
言いかけて、そして一気に
口をギュッとつむぐ。
『ごめんなさい、
私、…承認欲求の塊ですよね、
全然そんな、すごくないのに…』
声がどんどん
自信なさそうに
小さくなっていく。
自ら発した【自己否定】の言葉に
ナイフで刺されて、
血を流しているようだった。
この時、23年、9月?
まだ、暑い頃だった気がするこのとき
『つむぐさん』の印象は
【ものすごく自分に厳しい子】。
そんなに自己否定する必要も
自分に厳しくすることも、まるでないのに。
自分で、自分をがんじがらめにして
ややこしくしちゃってる感じ、かな。
そんな風に感じていました。
その日の私のメモには
『インタビュー:つむぐさん、
私がやってあげられることは
たくさんありそうだけれど、
本人が、その可能性に
まだ飛び込めないかもしれない』
と書いてありました。
・・・のにね、また、ここで
風向きが変わるんですよ。笑
なんと、そこから3ヶ月後、
たかえ初の長期講座『秘密喜地』に
飛び込んできてくれたのです。
(しかも、なんなら『第1号』として!笑)
なんで参加を決めたの?の経緯については
本人の口から、卒業の時に
語ってくれたこちら(限定公開)をどうぞ〜^^
『ぜひ、秘密喜地の面談を
お願いしたいんです。』
10月31日(火)、15時。
あの頃より親しくなった、今、思うと
彼女の誕生日(10月29日)の2日後。
自分へのプレゼントかのように
初めての有料講座への参加を
えいやっと決めてくれました。
もうね、この時点で
彼女、大きく変わるな、と思ったんです。
だって、夏のインタビューを踏まえて
彼女の悩みは、
(他の作家さんも悩んでると分かっていたので)
重点的に抑えるカリキュラムを組んでましたし、
そもそも『飛び込むと決めた』時点で、
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今までの行動・思考は、卒業する(殻を破る)
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って、最高の意思表示じゃないですか。
こちらは変わるための
『最高』の環境を用意して
作ってきたわけで、
そこに乗っかって、
【変化が起こらない、わけない】
んですよね。
そして、ほーらね。やっぱり
その後の彼女はすごかった。
\見てあげて!つむちゃんの頑張り^^/
・参加7人なのに、
3時間以上あるレッスンの再生回数が
【計50回以上】回ってる0期。笑
(どれだけ復習してるの!?)
・本人が心配していた『私は頑固ちゃん』問題も
【講義内容、どう思ったか】を
ひたすらアウトプットし、
仲間や私に受け止めてもらって、自己整理し
・精神的なところに、かなり
『必要ない(彼女を苦しめる)』ブロックを
抱えていたので、
手放すことをかなり促され(笑)
分からーん!と言いながらも、根が真面目な子。
必死に食らいついて
行動を起こし続けた結果、
いい感じに、ゆるみ始め(笑)
・・・あれ?これも、あれも、
私、良いのでは?
・・・こんなこともできるのでは?
・・・こんなことも、やっていいのでは?
むむむむ・・・
私は、(今の)私で良いのでは・・・?
と、どんどん変わっていきました。
鉄壁かのように思えた『厳しさ』も
「人間って、皆そんな
完璧じゃないですよねぇ…^^(ほわわん)
そんな人いたら
サイボーグですよねぇ〜…^^(ほわほわん)」
と言い出し。(マジです)
「たかえさ〜ん、あんなに(誰かからの)
承認欲求が強かったのに、最近は
自分を幸せにすることの方が大事って
なってきました〜(ほわほわりん)」
なんてことも
言い出すようになりました。
びっくりでしょ?
(たった3ヶ月。見ていてムズムズするくらい、
変化が愛おしかった)
しっかり者ゆえ、同期仲間にも
最初は『つむぐさん(キリッ)』
なんて呼ばれていたのに
回を追うごとにかわいく、
ほわわんとしてきて、
子どものようにまっすぐな目で
思いきり笑えるようになってくれて
自分にできることで
皆を助けよう、何かできるかな
と動いてくれる温かい姿は、
次第と、『つむちゃん』と
親しみを込めて
呼ばれるようになりました。
発信は、
【自分ではない誰か(ルーペさん)】が、
担当している、とさえ言っていたのに
「本心で、私を隠さず、話してみます」
と言えるようになってくれて
「自分を出したら、深い反応が
返ってくるようになった」と
体感するようになってくれて、
かねてから
やさしく、心から支えてくれる旦那さまには
ごめんね、の代わりに、これまで以上に
心からのありがとう、が言えるようになって
自分も完璧じゃないし
娘もそうじゃないけど、
『だけど、こんなに可愛いじゃないか(涙)』と
そのまま、あるがままを、心を込めて
伝えられるようになって。
もう〜〜〜〜本当にね、
変化がありまくるんだよ(笑)
そのほかにもね、
\やっぱりお金のこと!/
【自分の心を苦しめないで、進むのが正解】
が分かるようになったから
(ムリでもやれよ!は、やめていいと分かって)
私と学んだことを活かして
【値上げの告知】も無事、果たし
1ヶ月後には、1作品平均+2000円の値上げも成功し、
お客様からは『値上げしてから買います』なんて
わざわざ言ってくださる方も出てきて
それだけに留まらず、
新しいサービスもやってみようかな・・・
なんても動き出した
そんな矢先、
出版社さんから
お声がかかったんです。
雑誌『すてきにハンドメイド』(NHK出版)
7月号掲載の依頼の件でした。
ハンドメイド作家さんなら
経験した人も多いのでは?
出版社の方から
『掲載料(10万円強とか)、払ってくれるなら
作品、ページの片隅に載せてやっても良いよ』
というやつ。
アレじゃないのよ。(怒)
向こうからの、
『お仕事として、正式に依頼したい』
というお話でした。
つむちゃんが、
あんなに、手に入れたがっていた
(けど、はるか遠くにあると思っていた)
『夢』が、
自分を赦し、自分らしい個性を発揮し、
『大丈夫、全部OKだよ〜』って
軽くなっていったら、
むしろ、すんなりと
向こうから飛び込んできた。
(なんなら、これだけに留まらないんだけど
それはまた別の機会に。)
不思議だけど、
ものごとって、本当に
こうやって動くんですよね。
川の流れと同じ、
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幸せ(で、豊か)になる方向へ
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自分を苦しめず、活かせる方へ
自然と向かえている時は、
ものごとは、抵抗なく
うまく運ぶ。
『それが、正しいよ』とでも
伝えてくれるかのように^^
今、彼女(つむちゃん)は、
なんと、
私たちとも繋がりつつ、
新たな学びを
取りに行ってくれてます。
『有料課金はしたくない』
『頑固だから、学ぶのは向いてない』だった
あの、つむちゃんがです。笑
「たかえさん、私、
心が学んできたいって言ってるんです。
ここをホームに、枝葉の学びを
取りに行ってきても良いですか?」
と、聞いてくれた。
くぅ〜〜〜〜〜〜っ!!!!涙涙涙
そんなキラキラして
『新たな学びに課金してきますっ(ニヤリ)』なんて
言ってくれる日が来るとはっっ
最高!!!!!!
もちろんだよ!
自分を磨きに、行ってらっしゃい!
そして、私たち作家仲間は、と言うと
そんな彼女が作ってくれた
安心安全のプレイグラウンド
(秘密喜地メンバーだけのオープンチャット)で、
『つむちゃんおめでとう!』
祭りをしています。
(ヒューヒューヒュー!)
あの日、去年の秋に
『変わる』と決めて
安心だけど、変化もない
『コンフォートゾーン(居心地の良い場所)を出る』
ができるようになった彼女は、
これからも、どんどん伸びていく^^
これからのさらなる活躍を、
見守るのが、心の底から楽しみです。
仲間達と、さらに
自由な世界へ伸びていこうね。
改めて、つむちゃんおめでとう!!!!!
\本人のインスタライブの様子/
つむちゃんが、喜びと?緊張でプルプルしている
『掲載雑誌が発売されました〜』の
インスタライブ(←クリックで飛びます)
そして、公式Instagramアカウントさんからの
『つむちゃん作品の紹介!』豪華!
満面の笑みの、たかえより。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーどうも、たかえです^^
【略歴】 幼少期から「絵を描くのが好き」という思いを持ち続け、
が、そこはあくまで『教育学部』。
アメリカでは、自身をモチーフにした版画が
そんなタイミングでの東日本大震災。
小学校教師として働き始めたものの、
その中でプラバン作品作りに出会い、
心を壊した翌年、フルタイム教員を辞し、
現在、ハンドメイド作家に寄り添う専門家として、
一人ひとりの個性を尊重し、自信を持って
────────────── 私は、作ること、生み出すことが大好きで
元々は小学校の教員で、独立後は
30歳も数年経った2018年に、
180度変わりました。
→ハンドメイド作家たかえの詳しいプロフィールはこちら
学んだことを自分の作品や、得意なことに
これまでにない
自分を理解し、自分らしさを活かして やってきたことが形になり、