夜のお手紙、
こんばんは、たかえです。
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一昨日、ゲリラ収録した
『こんなふうに乗り越えてきたよ』セミナー
YouTubeにシェアしたんですが、
そう!そこのあなた!
ポチッとリンク押してくれたあなた!
ご覧くださり、とってもうれしかったです。
ありがとうございます。
中には、当時の私のような
【過渡期】にいる作家さんもいて、
『共感しすぎて、グジャグジャに
泣きながら見返しています』
なんて、メッセージも
もらいました。
それを見て
『大丈夫だ!泣きながらでも
【わたし、現在、成長中!】って
言っとこう!そうなるから!』と
思わずにはいられず、
きっと送られてきた本人も
びっくりするくらいの長文で
今、やりとりをしています。
思うんです。
私は当時
何が苦しかったかって
『作品が売れる、とか
金銭的な成果を上げる、とか
生活費もやばいし
何より、自分を誇りに思いたくて
【実績が欲しい!】と
突っ走ってきたけれど。
そのために
丁寧に作る、とか
何時間もかけちゃうとか
自分が子供のころから
大切にしてきたもの全部、
先生(講座やコンサルも)に言われたんだから
やっちゃダメだって
言われたことは
やれなきゃダメだって、
じゃなきゃ成果出ないって、
頑張って頑張って頑張って
なんとかやってきて
心のざわざわは
見ないようにして
捨ててきて。
でも、あれれ?
だんだん苦しくなって、
足が止まるようになって、
200万近く、払って学んで
ひたすら行動してきたのに、
さいごは
一歩も動けなくなってしまって
え…?
こんなに払ったのに、これ…?
これが凡人ってことですか…?
結局、私には才能なんてないし、
ただの下手の横好きってことですか…?』
と、絶望感で
いっぱいだったことで。
(セミナーの中でも、
がっつり教えお伝えしているので
細かいところは割愛するけれど)
これ、
どうしてこうなっちゃったの?
て考えたら
けっきょく、
『自分のことを理解してないまま
(あなたの個性や、活かし方を
はっきり理解してないまま)
ノウハウさえあれば、
売り上げは伸びる、と信じていた』
ことに、敗因があったんですよね。
料理みたいなもんですよ。
ジャガイモだったら
よかったかもしれない。
あの子、器用だから、
煮たら、肉じゃがにもなるし
揚げたら、ポテトチップスにもなるし、
つぶしたら、ポテトサラダにもなれるの。
でも、私はスイカなんです。
ほぼ、『生食で食べる』
1択じゃないですか。
変化を出せるとしたら、
塩を振ってくれるか?
ってことくらい。
不器用なヤツなんです。
そんな私が、
というか、割と強固で頑固な
アーティストって気質をもった
こだわり作家の私たちが
スイカであることの良さも認めず、
スイカの勝負ポイントって何?って
考えもせず、
とりあえず、先生がジャガイモだから、
私も肉じゃがになろう!としたって
無謀じゃないですか。
いや、違うでしょ!?
【スイカの良さ、生かしとけ?!】
って感じでしょ?
だって、
スイカだって、魅力的なんだから。
夏と言えば…?で
浮かんじゃう人もいるくらい、
すごく『印象的な存在』に、
なり得る存在なんだから。
『赤さ』際立たせてさ、
みずみずしさ表現してさ、
背景は縁側で、ひまわりか
何かも添えましょうか?
ゴリッゴリに、
スイカの魅力と強みを押し出してあげれば、
ちゃんと、求められるんですよ。
でも、これってほんとに
多くの人がわかってないなと
思うんです。
自分のチャームポイントがわからない、
どんな風に見られてるかも分からない、
作品も自分自身も、
何が強みで、どこで選ばれてるのか、
ぼんやりとしか
わかってないってこと、
多いんじゃないかって。
だから
これだったら売れるかなぁって
売れそうな(当社比)作品作っちゃったり
この値段だったら売れるかなぁって
自分の本域じゃないところで
デザイン決めちゃったり
その人の持つ色味が
ぼんやりとしか出てこない、
『スイカの煮物』みたいな
何とも言えないクオリティのものを
今日も多くの作家さんが
販売しようとしているように見えるな、と
この半年で、実はかなり厳しめに、
この世界を見るようになりました。
(厳しい言い方でごめんなさい)
講座形式で、ほぼ毎日のように
関わる作家さんたちを、
見てきたからです。
大事なみんなと関わり続ける中で、
はっきり成果を出す人は
やっぱり『その人の世界観』が
出来上がっていることに気づいたの。
前に、NHK出版に依頼をもらった
(その時の記事はこちら)
つむちゃんもそうですし、
もはや出したら売れるってレベルで
もっと最近で言うと、
6月に卒業した、さっちゃんなんかも。
さっちゃんね、
本人はひっそり人見知りなんだけど、
沈黙が苦手だからと、思わず笑顔で
みんなが関わりたくなっちゃう
優しいさっちゃん。
セミナーも応援に来てくれてありがとう。
マルシェにも、よく出ている方で、過去は
『作品見てもらわなきゃ!』って
とにかくたくさん作品を並べてたんです。
こんな感じ。
↓
それがさぁ、聞いてほしい。
彼女と関わる中で、
どんなものが好きか、
どんな風にこの世界を見ているか、
突き詰めていったら
どんどん明らかになってきて
『たかえさーん、私
赤毛のアンの世界観とか好きでした〜』
『そう!このお洋服ブランド
若い頃、すごい好きで…懐かしい…』
『私、こういうことは
ずっと大事にしていたみたいです…』
どんどん思い出していって、
自分の強みも弱みも受け容れてくれて、
その世界を表現していったら…
あっという間に
こうなりました。
↓
え、素敵じゃない?????
(思わずニヤニヤしてしまう笑)
聞けば、
アンティークのスーツケースも
ケーキ台も、鏡も、みんな
『元から持ってた』んだそうです。
これまでタンスの肥やしにしてました〜笑
なんで今まで使わなかったんだろう〜!?笑
って、今は2人で笑っています。
3月に1800円だったものが、
今は普通に3800円でポンポン
売れるようになって
本命商品の、4150円のブローチは
たった5ヶ月で、あの頃狙った
8800円で売れるようになりました。
(報告、嬉しかったよ〜涙)
技法は変わってないのに、
自分が大切にしている世界が
極まっていったから、
魅せ方は変わるし、
作品は、よりブランドとして
強固なものになってきていて
だから、目を引くんですよね。
圧倒的な世界観には、目を奪われる。
そんなもんです。
私たちって、ついつい
『買ってくれる人』とか
『売り上げを伸ばしてくれそうな人』とか
【外】に
目を向けようとしちゃうけど、
正直、本気で選ばれたかったら、
圧倒的な世界観で
自分らしいブランドを確立するべく
【内】にこそ目を向けて、
しっかり見てあげて
ほしいなって思う。
苦しくならない仕事、
求められる資質、
あなただけのブランドと強み、
答えは全て、【自分の中】に
眠ってるから^^
スイカの魅力って、何?
ジャガイモを参考にしたって
分からないよ〜。
\ふわっと追伸/
明日12時!
Instagramライブで
──────────────
自己理解をして、
個性を極めるのが結局1番早い
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今日のメルマガの話を
口頭でしたいなーと思います。
アーカイブは残すか
分からないけど、
昼休憩に、良ければどうぞ^^
↓
たかえInstagramフォローして待ーつ!
(もちろん無理しなくていいけれど
会いに来てくれたら、嬉しい^^)
明日会いましょ〜!
\食べる食いしん坊/
セミナー資料を探していて
見つけた写真です。
だから太っちゃったのよ。
たかえ
どうも、たかえです^^
【略歴】 幼少期から「絵を描くのが好き」という思いを持ち続け、
が、そこはあくまで『教育学部』。
アメリカでは、自身をモチーフにした版画が
そんなタイミングでの東日本大震災。
小学校教師として働き始めたものの、
その中でプラバン作品作りに出会い、
心を壊した翌年、フルタイム教員を辞し、
現在、ハンドメイド作家に寄り添う専門家として、
一人ひとりの個性を尊重し、自信を持って
────────────── 私は、作ること、生み出すことが大好きで
元々は小学校の教員で、独立後は
30歳も数年経った2018年に、
180度変わりました。
→ハンドメイド作家たかえの詳しいプロフィールはこちら
学んだことを自分の作品や、得意なことに
これまでにない
自分を理解し、自分らしさを活かして やってきたことが形になり、
作品は、自動的に数万円の高単価でも