セミナーはこわくない!お勉強録

セミナーで、自分の未来を変えてくれる人と出会う方法

こんにちは、(今日は、教員の顔をした)たかえです。

いまの学校現場というものは、10年ごとに【教員免許を更新しないといけない】というルールがあります。このルールを遵守するためには、必修18+選択18、計36時間の講義をぶっ倒さなければなりません。

…でもこれ。全〜〜部『勤務時間外』で行くので、自分の時間を割いての修行になります❤︎

………さらに追い討ちをかけるように、これ、全〜〜部自腹です❤︎免許を更新するだけで、3、4万がお空に飛んでいくゾ❤︎

 

『…そんなん普通の会社員には、ないじゃぁぁぁぁん!!!!』

(ザッパーーー…ン…)

そう海に向かって叫びたくなるわけですが、その気持ちをグッと抑え、今日は、いつもと『毛色の違った』セミナーに参加したことでの学びをシェアしたいと思います。

Contents

結果から言うと、もう入場した時点から闘いは始まっているのだ

会場だった国立オリンピックセンター。2020でも使うのかな?建築デザインがとても可愛い

 

今回の研修は、12月23日と24日の2日間。時間はぎっしり9時〜17時。そんな『あちらもこちらもハッピー❤︎』な日に、なんだって俺たちは研修を受けに来ているんだ…という暗い雲が立ち込める会場。お前ら全員仲間だからな←

 
そんな空気の中、会場に入ると、…そこには、一般的なセミナーや研修で、よく見られる光景が広がっていました。
 
そう、後ろから席がどんどん埋まっていっていたのです。
 

そこで取った、敢えての行動

12月23日〜24日という、日本でも1、2位を争う【最も浮かれた日】をこの会場で過ごす猛者たち

 

とはいえ、講義開始までまだ30分、座席にはまだまだ余裕があります。

そこで私が取った行動は、一択。
 
最前列、どセンターを陣取ることです。
 

同じ代金ではないほどのチャンスがそこにある

なんで、私はあえてこの場所に席を取ったのか。ここで考えていただきたいのは、セミナー講師側の気持ちです。もし、自分がその立場だったら?どんな受講生に話をしたいでしょうか。
 
会場の後ろの方に陣取り、『本当ダルいよな〜』『それな〜』と愚痴を言うグループでしょうか。それとも、
 
目をキラキラさせ、前の方で話を懸命に聞く人でしょうか。
 

子どもと盛りあがった会話は【全力でノり、一緒に大笑いする】スタイルです。そして俳の字が間違っとる。

 
教員として、長らく教壇に立っていた立場から言うと、一生懸命聞いてくれる人がいるって、ものすごく、ものすご〜〜〜く励みになるんですよ。
 
聞き手にとっては『自分は大多数の1人>>>講師』でも、講師にとっては『無表情の人の群>>>私』なわけで…こっちも人間ですから、無表情で見つめられたら、こわいよ…?
 
だから、うなづいたり、目線をくれたり、五感を使って聞いてくれる生徒さんには、ついつい語りかけたくなってしまうんです。
 

びっくり副産物。この席で良かったぁぁぁぁ

 

講義中、ワークの例として取り上げられた私の靴。笑 アメリカでもらったネイティブ柄なのです。講義が終わった後も、何人もの人に声をかけられ、ほっこり…^^

 

かくして、最前列のど真ん中を陣取った私ですが、この席だったことで、思わぬハッピーに出会うことになります。

それが、『周りの受講生たちの学びレベルの高さ』でした。

・めちゃくちゃ、メモ取ってる。
・あっつい眼差しで講師を見つけている。
・なんな講義後も颯爽と質問に行ってる。

普段、私はビジネス関係のセミナーに参加することが多く、そこで出会える人たちはやる気に満ち溢れています。言うたら、みんな最前列に座席を確保するタイプです。笑

だから、久々に『強制参加系(OH…)有料セミナー』を受講して、びっくりしたんです。会場前方の質と、後方の人の質が、全然違う…!

グループを組んでのワークをしていても、知識も深いし、意識も高いし、何よりやる気があるから話していて、楽しい。これは正直、そんなに期待している部分ではありませんでした。選んだ席の違いで、こんなにも意識の違いが出るのか、と。

出会う人の質で、未来は変わる

ビジネスを学ぶ中で出会った、心の師と仰ぐ方がこう言っていました。”誰と出会うかで、その後の運命が大きく変わるよ”と。それは、現状のスキルや経験ではなく、お金持ちの経営者と出会えるかどうかという事でもなく、

前を向いて一生懸命な人とどれだけ出会えるか、なんだそうです。

分からないことは、すぐ聞きあって解決しようとする。ワークに取り組んでいるときも、周りがみんな積極的。最前列を敢えて選ぶ猛者たちは、年齢や性別を超えて、同じ空気感をまとって、突き進んでいく感がありました。

「誰と出会い、誰と関わっていくかで、運命は大きく変わる。」

畑は違えど、それを感じるには十分な環境でした。

まとめ

良い天気。本当に素敵なデザインの建築。本当に素敵なメンバー。とっても素敵な2日間でした(*´Д`*)

 

『自分が【いいな】【憧れるな】と思う人が集まる場所へ行こう』

それが、今回の教員免許更新研修で感じた大きな大〜きな学びでした。私自身、会場の門をくぐるまでは、正直”面倒くさい…”と言う気持ちをぬぐい切れていませんでしたからね。

それが、会場の最前列・どセンターに席を取った事で、変わったんです。とても楽しく、身のある研修になった。それは一重にめちゃくちゃ頑張る人たちに、出会えたからです。

魅力的な人の周りには、同じく魅力的な人が集まります。そこに身を置くことで、自分でも気づかぬ間に、自分自身のレベルを引き上げてもらっているんです。…便乗しない手はないと思いませんか?^^

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どうも、たかえです^^

【略歴】 幼少期から「絵を描くのが好き」という思いを持ち続け、
いじめられっこの経験から少数派の意見を大切にしたい、
個性豊かな世界を目指したい、とまずは教育の道を志しました。
(教育学部、美術専修。小中高の教員免許一種を持っています。)


が、そこはあくまで『教育学部』。
アートの専門性に満足できず、
さらなるレベルを求めてオレゴン州(米国)への留学を目指し
がむしゃらに努力!することになります
(ガチンコ野郎でした)。


アメリカでは、自身をモチーフにした版画が
他学部の学部長に購入されたことで
「価値を決めるのは自分ではなく相手だ」と気づき、
この経験が作品や人の価値に向き合うきっかけとなりました。


そんなタイミングでの東日本大震災。
『日本のためにできることがしたい』と
自分を過大評価しつつ、帰国。

小学校教師として働き始めたものの、
スキル不足と担任教師としての働き方に苦しみました。

その中でプラバン作品作りに出会い、
『創る』という原点に戻ってくることで 自分を取り戻す経験をしました。


心を壊した翌年、フルタイム教員を辞し、
専科教員として再出発。
この時、英会話の個人講師業も開始。
自身の作品販売にも、本気で取り組み始めました。



現在、ハンドメイド作家に寄り添う専門家として、
「作家が抱える悩み」や「アート気質な人々が
輝くための支援」を考え、『秘密喜地』という
講座を主宰しています。


一人ひとりの個性を尊重し、自信を持って
人生を歩むためのサポートを提供するべく奔走、
仲間たちが大好きで命をかけて取り組んでいます。



────────────── 私は、作ること、生み出すことが大好きで
作家気質の強い仲間たちと一緒に、この世界を
『個性で染め上げていくこと』を教えています。


元々は小学校の教員で、独立後は
ハンドメイド作家業と個人英会話教室を
独学でやって来たのですが
時間にもお金にも追われる環境
『一生このままなのかな…』と
不安になっておりまして。



30歳も数年経った2018年に、
オンラインを上手に活用した働き方が
あるのを知ったのをきっかけに、
販売の仕方/働き方に対する考え方が

180度変わりました。

ハンドメイド作家たかえの詳しいプロフィールはこちら

学んだことを自分の作品や、得意なことに
当てはめて実践していく。

これまでにない
【これをやっていけば間違いない】感…!


自分を理解し、自分らしさを活かして やってきたことが形になり、

作品は、自動的に数万円の高単価でも
継続プランのサービスでも、欲しい!と 言ってもらえるようになったことで
『これは作家さん達に伝えたい!涙』 という想いが爆発。


この小さなスペースでは、
到底収まり切らないので、
お勉強してきたことはお手紙にして
私自身の言葉で伝えることにしました。

クリエイターは自由人?

一般の方よりちょっぴり
自分に正直で、不器用なだけ。

自分の身を自分で守れれば、
誰にも文句は言わせません!

私の学びも失敗談も、笑って